キウィの宇宙

キウイの宇宙
現地の方はキウィを皮ごと食べるとのこと。知人に教わり今年はそのまま食べてみようと完熟を待ち、教室のおやつの時間にいただきました。苦みと酸味と歯触りとで食べられる人と食べられない人にはっきり二つに分かれました。なんとしっかり食べられて、しかも美味しいという人も。
日々のいろいろな話をしながら、賑やかなひとときでした。
夜、
「羊の宇宙」という本の中でアインシュタイン博士は、カザフスタンの羊飼いの少年に「私はいつも宇宙のことを考えているのだよ。君は宇宙は何でできていると思うかい?」と尋ねます。少年は「そんなの簡単だよ。宇宙は羊と羊でないものとでできているよ。」と答えます。その後、アインシュタイン博士と羊飼いの少年は楽しい時間を過ごします。そんな一節を思い出しながら、キウィを皮ごと食べられる人と食べられない人とで楽しかったなあと思いながら、眠りにつきました。
後日、キウィはいつものようにジャムにしました。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる