藍と茜①

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紺九 四代目五代目による糸染め
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藍甕の藍の花 手前の青色の花の甕は濃く染まり奥の緑色の花の甕は薄く染まるそうです
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藍の花を作る作業中
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室(むろ)での蒅(すくも)づくり
藍と茜
自分で染めたシルク楊柳(ようりゅう)布

滋賀県野洲市の本藍染工房「紺九」に見学体験に行きました。
大阪芸大のI先生と一緒に、15人ほどの参加でした。
紺九は、自家栽培の藍を使って蒅(すくも)を作り藍染をする工房です。
最近では、博物館の文化財修復用に紙の藍染もされているそうです。

信楽焼の藍甕は120年使っているとのこと。藍甕の保温には炭火が欠かせないとのこと、
灰汁の作り方、蒅の作り方など話してくださいました。
藍の花を作る作業は動画でも撮らせていただきましたので、うちの生徒さんにも見ていただこうと思っています。

楊柳のシルク布は4回染めました。留守を守ってくれていた義母へのお土産です。

茜は次回に。

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