一閑張り講座Ⅱ

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2回目の今回は、和紙を貼って乾いた籠に2分の1に薄めた柿渋液を塗りました。
1回目は和紙に液が滲み込むのでたっぷり塗ります。しばらく風通しの良い所に置いて乾いてから2回目、3回目と塗っていきます。
乾く間に持ち手を作りました。筒状の布に芯にするロープを通す工程が大変で、時々悲鳴や溜息がもれていましたが、「しっかりとしわが寄るので弾力ある手触りで持ちやすく、見た目も可愛く仕上がります。」と声を掛けながら根気よく頑張って頂きました。
時間切れの部分は次回までに自宅で作業をして来ていただきます。

最終回の2週間後は、持ち手を籠に取り付けたり、羊毛でフェルトのボールを作ってストラップにしますのでお楽しみになさっていてくださいね。、

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