稲刈り終わる

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この何年か、わたしの実家では稲刈りが2度あります。1度目は、9月に飼料米として刈取り。稲穂が出た稲を青いまま刈り取って俵状にして出荷します。
2度目は、お米として刈取ります。
今年は台風前に雨模様を見ながら、大風の中での刈取りでした。
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昨日は、刈り取ったあとの稲ワラの野焼きでした。
東風でしたので、風下の方から少しずつ火を付けて全体に燃やしていきます。煙に巻かれない様にしないといけないので火を点けるのは、計画的にします。
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稲藁の灰は、草木染めのアルミ媒染として使われます。昔の人はこれが媒染として使えることをどうやって知ったのか?たくさんの工夫か、それともたくさんの失敗からか?
こんなにたくさんあればたくさんの媒染ができるだろなぁ、等考えながらの作業でした。

稲刈りを終えると次は籾摺り(もみすり)です。
燃え残った灰は、工房の火鉢の灰にするため少しもらって帰りました。

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